滅多に感じない”寂しさ”を感じたinロシアの寝台列車

どーもだっちーです!

16:20~1:20という微妙に寝るに寝きれない時間の寝台列車の中でWi-Fi環境もなく少ない通信料しかなくて通信環境の悪い中、生き抜くために僕の携帯を無駄に使うこともせず通信の必要のない写真フォルダをふと見返していた。

そんな僕が感じている今の気持ちを書き綴ります。(リアルタイムでパソコンにメモってる)

 


タイトルの通り僕は今までほとんど寂しさを感じたことはありませんでした。

転勤で引っ越す時も、家族と離れて東京へ移動する時も、彼女と離れる時も、先輩や自分が卒業する時も。

僕は誰かと離れても、またいつか会えるだろうしまた新しい友達もできるだろうし頼れる人もできるだろうって。

別れの時泣くことはあったけどそれは寂しさではなくありがとうっていう気持ちだった。

だから世界一周前の不安の中に”寂しさ”という文字は見当たらなかった。

 

でも頼れる人が誰もいないこの大きな大きなロシアの地で激しく”寂しさ”を感じています。

 

写真フォルダを見返していると、楽しそうな飲み会、しっぽりさし飲み、突然の自宅訪問、懐かしい友と再会する帰省、はしゃぎまくってるサークルの合宿、家族揃っての久々の外食など今までの日常の光景がぐるぐる頭の中に入って来る。

あー楽しい思い出って素敵だなって。

すると、フォルダは携帯を変えたこともあって一年半くらいしか残ってないけれど、小学校中学校高校大学で出会った人たち、あった出来事も最近のことのように蘇って来た。

今までほとんど感じたことのない感情、これが”寂しい”ってことなんだと思い出した。

かっこつけたいわけじゃなくて、もちろんこれから会う人たちも大切にしていきたいと思ってるけれど、今まで出会ってきた人たちとまた会って過去のこと今のこと将来のこと話したい。ちょっとしか話したことない人も僕を形成してきた一人であることは確かだし、いつ会えなくなるかわからないから、誰でも日本に帰ったらいろんな人と話したりしたいなぁと。

旅の前に応援してるって言ってくれたり旅中連絡してくれる人とかいたりとても幸せを感じる。

あーお話ししたい欲~

あ、でも会った時にこのこと話すの恥ずかしいからNGで笑

 

家族・友達って大切だ。

 

 

こういう感情を抱けるのも一人旅の楽しみの1つなのかもね!

 

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去年の大晦日の家族の食事写真を添えて。

 

 

 

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